こんにちは、始条 明(@AkiraShijo)です。
買った経緯と貼り方のコツと簡単なレビューの記事です。
iPhone歴かれこれ10年以上、新しいiPhone(15 Pro Max)を買いました。
これまでは米軍なんとか認証の耐衝撃ケースを買ってみたり、極薄のケースが持ちやすくてイイなあ、と思ってみたり、バンパー型のケースにしてみたり、公式ケースを買ってみ……ては ラバーはホコリがつくしレザーは水や傷が怖いなあ、と思ってみたり……だったんですが。
今回の15 Proシリーズはなんたって側面のチタニウムボディが特徴ということで、ケース着けちゃうとなんかなあ〜〜と。でも裸で使うってのもシンプルすぎるかなあ〜〜と思いつつ……背面だけを守りたい!
あと、これまで毎回ブラック系の色を買ってたんですが、今回は側面の色から選んでナチュラルチタニウムのカラーを購入……したところ、背面が思ったより白っぽかったのもあり。タイトル通り、表面はガラスフィルム、背面にPDA工房のスキンシールを貼り付けて使うことにしました。
これこれ。木目調とかアルミ風とかもあるけど、今回はレザー調にしました。
PDA工房さんといえば「コレの保護フィルムって出てるのかな……?」と思って検索すると、毎回どんな機種でもぜんぶ出てくるスゴい老舗メーカー。昔からお世話になってます。
スキンシールの存在は知ってはいたんですが、ずっと素手でベタベタ触るものにシール……シールかあ……と思いながら敬遠してるトコがありました。でもよく考えたら車のラッピングとかにもシール使ったりするし、物は試しと購入を決意。
こっちが15ProMax用。日本でメジャーなスマホ用スキンシールだとwraplusさんのもあるんだけど、こっちは側面まで保護しちゃう一体型のタイプしかないんですよね。カラーリングとか質感のバリエーションはwraplusさんの方が多いので、背面のみのも発売してほしいなー。
今回の15 Proシリーズって側面の質感がウリなのもあるし、もっと需要あるんじゃないかなあ。実際、背面フィルムのレビューを探してこのページに辿り着いたアナタも……同じような考えで調べてるんじゃない!?透明の保護フィルムとかガラスフィルムもあるけど、せっかくなら なんかデコりたいですよねー。
さて本題。
購入したのはAmazonからなんですが、あくまで販売も出荷もPDA工房さんから(要はマケプレ商品)なのでプライム配送じゃないけど……さすが老舗ネットショップなだけあって、10/12(木)の夕方に買って14(土)の朝には届きました。プライムと変わらんがな。
梱包と付属品について。
PDA工房さんの封筒に入ってポスト投函されていて、領収書と折れ防止用のダンボールの他には①公式サイトで使える割引券(25周年記念キャンペーンらしい)、②貼るのをミスっても1回だけなら交換できます、という保証の案内(このページの下部にあるやつ)、③アルコールクロスと空拭き用のクロスがセットになった袋、それから④付箋くらいのサイズに四角く切られた、同じスキンシールの貼り付けサンプル が入っていました。写真撮るの忘れましてゴメンなさい。
貼り付けについて。
自分、画面保護フィルムやガラスフィルムをキレイに貼るのが特技……と自慢できるくらい得意なんですが、そこそこ難易度高めだと思いますコレ。以下に自分なりのコツを書いていきますが、失敗しても保証できないので参考に留めてください。
まず部屋か手元をめいっぱい明るくしましょう。僕はだいたい、電気を消してスタンドで手元を照らしながら貼るようにしています。こうすると細かいホコリまでしっかり見えるので。
iPhone本体の背面をキレイに二度拭きしたあと、セロテープを使って細かいホコリを取り除き……スキンシールの台紙の方を剥がしていって折り曲げ、粘着面が下1/3くらい露出するような形にします。
この時 無理にスキンシールの方を引っ張ると伸びるから注意!と書いてありました。実際、かなり柔軟性のある手触り+めちゃめちゃピッタリサイズにカットされているので、少しでも伸びちゃうとヤバそうな感じ。
画面保護シートの貼り方にこだわってる方ならわかると思うんですが、だいたいのシートって四方の端から0.5〜1ミリずつくらい遊びが出るように小さく作ってあるじゃないですか。このスキンシールに限っては、もうマジでかなりキワッキワまでのサイズです。貼り終えたあとの写真ですが、こんな感じ。
(カメラレンズにも保護ガラス貼ってます)
むしろ、シールだからこれくらいピッタリに作っててくれた方が うまく表面が覆えてカッコイイんですけどね。なのでこれはプラスに評価したいポイント。
で 上側はカメラがあるので、下側から位置を合わせていきます。ここの手順に関しては、位置決めがかなり難しい……んですが、スキンシール自体がかなり柔らかい&軽く貼ったのを剥がしてもクルンってならないくらいしっかり厚みがあるので、何回でもやり直しが効くと思います。位置の目安はこんな感じ。
下辺・左右辺がしっかり本体と平行になりつつ、わずか〜に見える左右の遊び幅が同じになるように……位置をバシッと決めたら、あとは指で空気を抜きながら、一気に上までスイーッと貼っちゃえばOK。粘着面にエア抜き加工がされているフィルムらしく、気泡が残っても指で押さえれば楽に追い出せます。
ここからは軽いレビュー。
しっかり貼り付いてくれている感じで、フチ部分を擦ってみても簡単には剥がれなさそう。耐久性は……期間が経ってみないとわからないので、またしばらくしたら更新予定です。
みんな気になるであろう耐水性ですが、かなり優秀だと思います。まず水滴を表面にたらして15分くらい放置してみても、まったく染み込んでませんでした。
そこそこの勢いで表面・側面からシャワーをぶっかけてみても、特に染み込む感じもなく サッと拭けば元通り。水中にボチャッとつけてみても大丈夫でした。
……が、さすがにそのまま水中でガシガシ使ったり、熱いシャワーを直接浴び続けるのはダメだと思います。
説明書にも「ドライヤーで温めるとノリが柔らかくなって簡単に剥がせます」という旨が書いてあったので、キッチンや洗面所で使うくらいなら問題ないけど お風呂場やプールでは防水ケースを併用した方がいいかな〜と。ふつうに本体を水回りで使う時と同じ感覚ですかね。
あと当然こんなの衝撃吸収能力はないに等しいので、裸で使う覚悟の証としてAppleCareには入っとくのをオススメします。最近は非正規店でも高え~~んだ。背面の修理はそもそも受けてないトコがほとんどだし。
くれぐれも気をつけながらやっていきましょう。