全タイパワード

趣味は広く深く 好きなものを好きなだけ

『シャザム!』吹替版の雑感。

4月19日公開のDCコミックス原作映画『シャザム!』、先立って試写で観せていただいたんですが、これがもうメチャメチャ面白かったです。

 

 

字幕なし(ノンスーパー)原語版で観た時の感想ツイート。

コメディ・ファミリー・スーパーヒーロー映画として超一級のおもしろさ、映画史に残るオールタイム・ベストな一本……だと思いました。マジで

映画本編のレビュー(ネタバレなし)は 僕が推してるVTuber(バーチャルユーチューバー)のストリーマンがわかりやすく動画にまとめてるのでこっちも観てみてね。

 

で それはそれとして、本作の日本語吹替版を監修・演出するのが福田雄一、シャザム役の吹替を担当するのが菅田将暉であると発表されると、映画を心待ちにしていたファンからは当然ながら非難轟々。

 

 

ワーナー側が"吹替版アベンジャーズ"と豪語したり(たとえ冗談でもあり得ない)……

 

 

福田氏による、リスペクトを欠いた(とも取れてしまう)発言が出たりと、神経を逆撫でしまくるようなプロモーションも数々。

 

映画が"作品"であると同時に"商品"である以上、こういった奇策を取ること自体はアリだと思うんですが、奇策だからこそもっと慎重に動かしてほしかった、という気持ちが強くあります。

 

 

タレント吹替というもの自体にもまた一家言あるんですが、それについて詳しくはまた別の機会に……

 

 

それはそれとして、「じゃあ結局 出来上がってきた吹替版は実際どうだったの?」ですよね。

 

 

……という感じでした。

吹替好きとしては……"いい吹替"では決してなかったので、円盤発売とかのタイミングで別バージョンの吹替版を製作してくれないかなあ、とは思います。切実に。

、"これはこれでアリ"、でした。ツイート内でも例えましたが、テレビ放送のために人気タレントを起用した昔のコメディ映画の吹替版に近いものを感じたんですよね。

もちろんそういうのを「タレント吹替くらいで騒いでる人にこういうの見せたいw」などと茶化すのは超ナンセンスだと思いますし、安直に比較するべきでもないのですが、それでもああいった作品群がかつて日本での洋画人気に一役買ったのは事実。

洋画人気が低迷し、丁寧で真摯なプロモーションが実を結ばなかった作品も少なくない昨今、邦画・ドラマ好きに訴求して突破口を開くだけのポテンシャルを持った作品にはなっていると思います、吹替版『シャザム!』。よく頑張りました。本番は今年のゴールデンウィークだ……!頑張ってくれ!!

 

〜追伸 映画ファンの皆さんへ〜

この映画、ホントに面白かったです。GWは正直ライバルが多すぎるので、字幕版で全然いいのでぜひ観に行ってもらって……ロングラン上映とかイベント上映の開催に導いてください。あなたたちが頼りです……マジで!よろしくな!!